人気テレビドラマシリーズの初映画化作「相棒-劇場版-」(和泉聖治監督)が1日、全国301スクリーンで公開され、配給元の東映の興収新記録を見込めるロケットスタートを切った。
初日動員数比で、同社の最高興収記録「男たちの大和 YAMATO」(51億1000万円)の150%を記録。「大和」の初日興収は1億7000万円で、動員数比で計算すると「相棒」は1日で2億5500万円を稼いだことになる。
この日は東京・銀座の丸の内東映でW主演の水谷豊(55)、寺脇康文(46)らが舞台あいさつ。水谷が「言葉はありません、感無量です」と感激の面持ちを見せる一方、寺脇は「昨日はドキドキして眠りが深く…深いのか!」と軽妙な調子で観客の笑いを誘っていた。
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