韓国の人気女優、チェ・ジウ(30)と俳優、チョ・ハンソン(24)が14日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで行われた4月15日公開の映画「連理の枝」(キム・ソンジュン監督)の記者会見に出席した。
テレビカメラ50台、スチールカメラ200台など計600人の報道陣の前に姿を現したジウは、「コンニチハ」と日本語であいさつした後、「ワオ~」とその数の多さにビックリ。「済州島での撮影では本当に風が強くて大変だった」とジウが振り返れば、ハンソンも「雨にあたりながら『愛してる!』って叫ぶ場面では、寒くて身体が硬直したけど、ジウさんが励ましてくれてありがたかった」と撮影エピソードを語った。
余命が少ないことを告げられながらも幸せに残りの人生を明るく生きようとするジウ演じるへウォンと、ヘウォンに出会い真の愛を知るハンソン演じる青年実業家、ミンスの悲恋物語。意外にもジウにとって悲恋映画出演は今回が初めてだが、「笑いと感動があり、映画を見たお客さんがきっと恋がしたいと思ってもらえる作品になりました」と自信たっぷりにPRしていた。
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